代表挨拶


     認知症予防活動13年を振り返って
当法人は2010年(平成22年)6月にスタートしてから、13年になり、認知症の早期予防、介護予防、健康寿命の延伸並びにフレイル予防などをテーマに約1,700回の講座や実技を行ってまいりました。
この間、会員の皆さん、講師を務めて戴いた方々及び関係者の皆様に大変ご協力を頂き心から厚くお礼申し上げます。
高齢社会となり我が国の平均寿命は男性81歳、女性87歳と世界でもトップクラスになっています。それに伴って認知症高齢者は増えており、団塊世代が満75歳になる2025年には認知症者は730万人、その予備群は584万人に達すると推定されています。
認知症のリスクファクターとして、高血圧、糖尿病、肥満、抑うつ、運動不足、社会的孤立、難聴、喫煙、低学歴などが挙げられているように、生活習慣と密接に関連しています。
認知症を予防するには、運動、食事、社会活動などに気をつける必要があります。
高齢者が元気で活き活きと暮らせる社会の実現に向けて、認知症予防や健康寿命の延伸に役立つ活動を続けていきたいと考えています。


イグアスの滝にて
NPO法人 認知症予防サポートネット
理事長 福田章

【好評】 劇団ふれんずによる啓発劇

NPO法人認知症予防サポートネット「劇団ふれんず」によるサギ事件予防劇
演目【サギにご用心!】
上演時間:約50分
サンプル動画を見る(youtube)


NPO法人認知症予防サポートネット「劇団ふれんず」による認知症予防劇
演目【ぼけたらあかん!】
上演時間:約40分
サンプル動画を見る(youtube)